2013年2月5日火曜日

最近のグレ釣り(仕掛編)

どうもです。
先日のフィッシングショーの時に、
松田稔さんの公演で聞いた話をまとめます。

やはり、昔と今とでは、
魚の生態も変わってきているようで、
エサの取り方が違ってきているみたいです。

例えば、二ヒロの所に魚が見え隠れしている場合は、
昔は上下運動でエサを捕食する行動だったらしいのですが、
今は、横の動きが多くなっているようです。
横にふらつきながら捕食する。

そんな魚にエサを食わすには、
ガン玉を支点に、
仕掛をL字にする工夫をし、
横から来る魚と一直線にする方が、
賢い魚は食って来るようです。

針から支点のガン玉の間隔は、
その場所、潮の流れに左右されますが、
一度馴染ませた仕掛を、引き戻し、
L字に張って行く。

この繰り返しをする。

魚は、だいたい、
水平から少し馴染んだ所で食ってくるようです。

ウキ下は、
二ヒロ狙う場合は1.5ヒロ
三ヒロ狙う場合は2ヒロ
辺りから、ウキごと沈める釣り方。

浮力調整は、
オキアミが付いていたらしもる設定に、
小さいガン玉で調整する。

アタリの見極めは、
しもるウキのスピードが変化したり、
止まったりした場合に、
掛け合わせる感じ。

これが、最近の釣り方のようです。

Bのガン玉を支点にしても、
魚は食ってくるとのこと。
若干、違和感はありますが、
次回、試してみたいと思います。

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